勤怠・工数入力ガイドライン

はじめに

2004年度まで使用していたEXCELベースでの在社時間報告書にかわり、WEBの工数入力システムにより実績入力を行います。
プロジェクトNo.と受注番号により作業内容を分けて明細の入力を行います。
工数入力は毎日、退社時には入力するように心がけ、月の第一営業日にはデータが集計される為に月末にはその月の内容を再度確認します。

勤怠・工数入力画面イメージ

以下に勤怠・工数入力の画面イメージを表します。
勤怠・工数入力画面

勤怠・工数入力画面項目

以下に主要な画面項目の説明を記述します。
No.
項目名
項目説明
補足
ヘルプボタン 当ガイドラインが表示されます。
勤怠項目 在社時間をFROM,TOで入力します。
00,15,30,45分の15分単位で記述
NA 計画で未アサインの場合にその日の比率(0〜1.0の0.1単位)で入力します。終日の場合は1.0
プロジェクトNo. 当該プロジェクトに割り振られたプロジェクトNo.の入力します。:必須
受注番号 当該プロジェクトの受注番号または間接経費の番号を記述する。
但し、自宅でプロジェクトの作業を行った場合には受注番号の入力はしません。
ステージコード 開発プロジェクトの場合には作業のステージを選択します。 参照
活動コード 開発プロジェクトの場合には活動の種別を選択します。 参照
タスクID プロジェクト内で決められたIDを必要な場合に入力します。
成果物ID プロジェクト内で決められたIDを必要な場合に入力します。
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工数 その明細で所要した時間(単位:0.25h)を入力します。
在社時間以外の作業工数が発生するので合計時間が就業時間と同じになる必要はありません。
但し、合計工数が就業時間を下回る事は認めません。
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コメント 作業内容などを記述します。
ここで入力された内容はステージコード、活動コード、タスクID、成果物IDと共にプロジェクト管理の活動実績に反映されます。
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明細コピー リストボックス内より選択された日付の内容を明細にコピー&ペーストします。

おわりに

工数入力を行う事により各プロジェクトの実績値を集計します。計画値と実績値の差異など、分析を行う為にも正確なコード(No.、番号)、正確な時間を入力する必要があります。